ザンビア共和国の概要
ザンビアは、アフリカ南部に位置する共和制国家です。かつてはイギリス領北ローデシアであった内陸国であり、コンゴ民主共和国、タンザニア、マラウイ、モザンビーク、ジンバブエ、ナミビア、アンゴラ、ボツワナの8つの国に接しています。人口は1,735万人(2018年)、首都はルサカ、公用語は英語です。
2018年に発表された世界平和度指数ランキングでは163か国中48位となり、アフリカでもっとも平和な国の一つとして評価されています。
ザンビアと南隣のジンバブエとの国境に流れるザンベジ川には世界三大瀑布の一つと称されるヴィクトリアの滝があり、アフリカを代表する動物、ゾウ、カバ、キリン、シマウマ、ヌーも多く住み、大自然が大変よく残されています。一方、北部のカッパーベルトには銅鉱山が多数存在し、独立以前から銅の生産を主産業とする大鉱産国でもあります。
Chavuma Mission Hospital とは
Chavuma Mission Hospital(チャブマ・ミッション病院)は、ザンビアの首都ルサカの西ザンベジ川を北へ向かったところ、アンゴラ国境まで約12kmという場所にあります。
Chavuma Mission Hospital(チャブマ・ミッション病院)は、ザンビア・チャブマで医療サービスを提供する小規模な病院です。フルタイムで働いている2人の若い日本人看護師が事実上この病院を取り仕切っています。神がアフリカのこの地域に導かれた彼女らは、地域住民の健康管理にとって重要な役割を担っているのです。
チャブマ・ミッション病院は清潔で効率的に運営されており、一般病棟、小児科病棟、活動的な産婦人科と設備の整った手術室があります。ドクターが診察と手術を行います。平日、緊急事態が発生した場合、彼女らは患者をチトコロキに移送します。
<山森あゆみプロフィール>
大阪出身。常磐短期大学英語科卒。エマオ聖書学校(アメリカ、アイオワ州) 1年半留学。在阪の貿易会社に3年間勤務。大阪医療センター附属大阪看護学校卒。京都医療センター附属京都助産学校卒。国立病院機構大阪医療センターに助産師として3年間勤務。2008年5月ザンビア、チャブマへ宣教の働きに派遣される。
【現在勤務地】CHAVUMA MISSION HOSPITAL(チャブマミッション病院)、Chavuma Western,Zambia 在住。
<物部姉妹プロフィール>
【現在勤務地】CHAVUMA MISSION HOSPITAL(チャブマミッション病院)、Chavuma Western,Zambia 在住。
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