人生の天動説から地動説へ

コペルニクス的転回で人生を考える
16世紀の天文学者コペルニクスは、天動説を否定して、地球の方が太陽を回るという地動説を唱えました。このコペルニクス的転回は、人生の意味を考える場合にも必要なことです。ナチスによって強制収容所に入れられたオーストリアの精神科医フランクルは、その著書『夜と霧』の中で「自分が人生に何を求めるか」ではなく「人生が自分に何を求めているのか」を考えなければ、人生の意味はわからないと述べています。では、聖書が語るコペルニクス的転回とは何なのでしょうか。
当集会ではクリスチャンの政治学者、古賀敬太氏をお招きし、聖書の中からわかりやすく語っていただきます。どうぞご期待のうちにご参加ください。

■ 2018年10月14日(日)午後3:30〜5:00
■ 場所:東住吉キリスト集会 2階大ホール
■ 講師:古賀 敬太 氏(大阪国際大学現代社会学部教授)

●プロフィール こが けいた
政治学者。1952年福岡県生まれ。早稲田大学政治学研究科修士課程を経て、京都大学法学研究科にて博士号(法学)取得。現在、大阪国際大学現代社会学部教授。単著に『政治思想の源流―ヘレニズムとヘブライズム』など。現在は妻と愛猫レアと大津市に在住。その風貌から学生からは「ベートーヴェン」と呼ばれている。大津キリスト集会責任者。